カレンさん・コランタンさん夫妻との出会い ―ドイツ出張記 9

こんにちは。市川籠店のイチカワ トモタケです。

さて、前回までのジャーナルでは、2025年にドイツへ出張した際の記録をお届けしてきました。

そのなかで、ドイツ・リヒテンフェルスの町で開かれた「かご編みフェスティバル」についてもご紹介しましたが、
ここ数年、このフェスティバルに毎年参加されているフランスの作り手がいらっしゃいます。

それが、カレンさんとコランタンさんのご夫妻です。

ダルハウゼンでのワークショップを終えたあと、お二人は自家用車でリヒテンフェルスへ向かわれました。

かご編みフェスティバルでは、比較的広いスペースのブースで販売されており、とても盛況のご様子でした。
お二人との出会いは、ハンスゲルトさんとおなじく、2015年に開かれたポーランド世界かご編み大会に遡ります。

そして、そこからさらに時が経つこと6年。
やっと、ドイツのダルハウゼンで再会することができました。

お会いしていないあいだに、お二人はさらに活動の幅を広げていらっしゃるように感じました。
ヨーロッパ各地のイベントに出店されるだけでなく、美術館や博物館での展示にも参加されているとのこと。
カレンさんのご出産もあり、子育てをされながらやなぎの畑の管理もされていると伺いました。

作り手として、そしてデュオとして、
お二人ならではの輝きを、よりいっそう放っているように感じられました。

そして、こうしてふたたびお会いすることができたお二人の作品を、
このたび、市川籠店でもご紹介できることとなりました。

日本へかごを送られるのは、今回が初めてとのことです。

ヨーロッパ各地を巡りながらワークショップや展示販売をされているお二人。

カレンさんからは、
「私たちより先にかごが日本に行くなんて。かごがうらやましい!」
というメッセージをいただいています。

店頭では、日本向けに特別なサイズで製作していただいたウォールデコレーションも展示しております。
どうぞお近くでご覧ください。

ここで、リヒテンフェルスのかごフェスティバルで撮影したショート動画をご覧ください。

コランタンさんが「ブイリク」のかごに持ち手を取りつけ、仕上げている様子です。
完成へと向かう最後の工程です。

つぎのジャーナルでは、そのお二人の歩みについてご紹介します。

つづく

写真提供:L’Oseraie de l’île

商品写真:市川籠店