ドイツかご博物館 ミヒェラウ― ドイツ出張記 15 完

こんにちは。イチカワトモタケです。

さあ、いよいよ私の2025年9月に行ってまいりましたドイツ出張記、
最後のジャーナルとなります。

リヒテンフェルスの隣町のミヒェラウに、「ドイツかご博物館」があるという話を聞いていましたので、
行ってまいりました。

博物館の中の様子を、係の方に許可を得て、撮影させていただきました。
早速、中の様子を見てみましょう!

リヒテンフェルスのこのような歴史や系譜を見ていったときに、
私はふと、大分県の別府市を思い浮かべました。

大分県別府市も、温泉地でもあり、日本有数の竹細工の産地。
リヒテンフェルスのミヒェラウの反対側のもう一つの隣町は「バート・シュタッフェルシュタイン」という場所があり、
そこは、温泉が有名な町だそう。

そして、別府も、リヒテンフェルスも、良質な材料、かごを作る人たち、そして、商人がかつてはたくさんいたことも共通しており、
なにより、別府は竹かご、リヒテンフェルスはやなぎかごを作る技術が学べる学校があるということです。

私の中で、また遠く離れている大きな点と点が、結ばれたような感覚になりました。

こちらは、リヒテンフェルスのお祭りでパフォーマーの人が表現していた気球用のかご。
状態からして、実際につかわれていたもののようでした。

そして、最後の展示室に置いてあったのは、とっても大きなかご。
作りを見ると、上下に返しのようなものがついており、中に入ったら簡単に逃げられないこのしかけ。
日本でも竹でよく作られていた、うなぎや魚などの取るために漁猟でつかうかごのようです。
マイン川流域のこのエリアならではのかごかもしれません。

とても1日では足りないほどのかごの展示の量に本当に驚きました。
今回こちらのジャーナルでご紹介できたのはその一部です。
あとは、ぜひ、現地に行き、実際にご覧いただければと思います。

こちらは、公開された博物館ですので、
機会があれば、皆様もぜひ訪れてみてください。

ミヒェラウ博物館の様子をショート動画にまとめましたので、どうぞご覧ください。

こちらはミヒェラウ駅とかご博物館の間にあるマイン川。
思い返せば、今回のドイツ出張記はフランクフルトのマイン川から始まりました。

短いドイツ滞在で、一人旅と不安がたくさんありましたが、
フランクフルトを起点に北へ東へ移動し、たくさんの方に助けられながら、
実りある滞在となりました。

改めて、今回お世話になった皆様へ、心より感謝を申し上げます。

Ich möchte mich bei allen, die uns dieses Mal so freundlich unterstützt haben,
von Herzen bedanken. Auf ein Wiedersehen!

長い出張記ジャーナルにおつきあいくださった皆様、
ありがとうございました。

イチカワトモタケ

ドイツ出張記2025 完